最短3ヶ月で理想の身体へ
月々9,300円(税込)~
詳しくはこちら
トランシーノIIは、肝斑に効くトラネキサム酸を、肝斑改善成分として配合した1回2錠、1日2回服用の医薬品です。 してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用がおこりやすくなります) 1.次の人は服用しないで下さい。 透析療法を受けている人(けいれんがあらわれることがあります) 2.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないで下さい。 トラネキサム酸を含有する内服薬 相談すること 1.次の人は服用前に医師又はに相談して下さい。 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人 (3)授乳中の人 (4)55歳以上の人 (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人 (6)血栓症のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎、肺塞栓症等) (7)血栓症を起こすおそれのある人(以前に血栓症にかかったことがある人、家族が血栓症を起こした人、医師から先天性の凝固異常症を指摘されたことがある人、経口避妊薬・ホルモン補充療法などの血栓症を起こすおそれのある薬を服用している人) (8)次の診断を受けた人 腎臓病 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又はに相談して下さい。 〔関係部位〕 〔症 状〕 皮 膚 : 発疹・発赤、かゆみ 消 化 器 : 吐き気・嘔吐、腹痛、食欲不振、胸やけ 循 環 器 : 動悸 精神神経系 : 頭痛、めまい 3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師又はに相談して下さい。 下痢 4.ご自分のしみが、本剤の効能・効果である肝斑かどうかの識別が難しい場合、また、色が黒ずんでおり、色調が不均一で、表面が隆起したようなしみ状のものがある場合は専門の皮膚科医に相談して下さい。 その他注意 1.本剤は、血栓(血液が固まったもの)を溶けにくくする作用のある成分を含んでいます。そのため、血栓症の初期症状※に注意して下さい。 ※血栓症の初期症状とは:激しい頭痛・舌のもつれ、10分以上続く締め付けられるような胸の痛み・突然の息切れ、片足のふくらはぎの痛み・むくみ、原因不明の突然の呼吸困難・胸の痛みを伴う一過性の意識消失等 2.2カ月間を超えて続けて服用しないで下さい。ただし、お薬の効果がわかる目安として1カ月程度は服用しましょう。 3.服用中止後に再発した場合は、また服用できますが、再開までに最低2カ月はあけて下さい。また、服用を再開してからも2カ月間を超えて続けて服用しないで下さい。 4.しみの改善の程度には個人差があり、本剤は誰にでも効果があるわけではありません。また、効果があった場合も、しみが完全に消えるわけではありません。 効能・効果 しみ(肝斑に限る) 用法・用量 次の量を水又はお湯で服用して下さい。 〔 年 齢 〕 成人(15歳以上) 〔1 回 量 〕 2錠 〔1日服用回数〕 2回 食後に服用して下さい。 〔 年 齢 〕 15歳未満 〔1 回 量 〕 服用しないで下さい。 〔1日服用回数〕 服用しないで下さい。 <用法・用量に関連する注意> (1)用法・用量を厳守して下さい。 (2)錠剤の取り出し方:錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用して下さい。(誤ってそのまま飲み込んだりすると、食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります) 成分・分量 本剤は、4錠中に次の成分を含有しています。 〔成 分〕 〔分 量〕 トラネキサム酸 750mg L−システイン 240mg アスコルビン酸(ビタミンC) 300mg ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 6mg パントテン酸カルシウム 24mg 添加物:乳酸Ca、結晶セルロース、クロスカルメロースNa、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、タルク、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ <成分・分量に関連する注意> 本剤の服用により、尿及び便の検査値に影響を与えることがあります。 医師の検査を受ける場合は、ビタミンCを含有する製剤を服用していることを医師に知らせて下さい。 保管及び取扱上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。 (2)小児の手の届かない所に保管して下さい。 (3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります) (4)内袋(アルミ袋)の中に活性炭シートが入っています。服用しないで下さい。 (5)表示の使用期限を過ぎた製品は服用しないで下さい。また、使用期限内であっても内袋(アルミ袋)開封後は品質保持の点からなるべく早く服用して下さい。 その他の添付文書記載内容 〔しみを効果的に改善するために〕 紫外線を慢性的に浴びることはしみ、しわ等の皮膚の老化につながります。 夏でも長袖のシャツを着たり、帽子やサングラス、日傘を利用しましょう。 また、日焼け止めクリームを使用する等、紫外線に注意しましょう。 〔肝斑とは〕 肝斑(かんぱん)とは、女性の顔面に多く生じるしみで、妊娠、経口避妊薬などにより誘発あるいは悪化するので、女性ホルモンが関連して発症するといわれています。 紫外線で少し悪化します。薄い褐色でやや大きく、ほほ骨に沿って左右対称にできるのが特徴的です。 高齢者ではほとんど見られないといわれています。また、レーザー治療で悪化するといわれています。
|