1枚のサイズは縦35cm、横25cm、10枚1組で1束です。
1束で芝本体の面積が約0.875平米、目地(1〜3cmの隙間)をとって張り付ければ約1平米分の広さに使用できます。
野芝(ノシバ)は日本芝の中でも広く自生している芝で、野生種に近い品種です。
高麗芝よりも葉が広く、密度が粗いのが特徴です。
土質をあまり選ばず高温多湿にも耐える、日本の気候に最も適した芝です。
葉の幅が広く硬いため比較的踏み圧にも強く、ゴルフ場のラフやスポーツフィールド、道路や堤防の法面によく利用されます。
野芝は暖地型芝(夏芝)と呼ばれる日本芝の中でも耐寒性が高く、北海道南部以南の寒い地域や高冷地でも利用されています。
商品について | |
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分類 | イネ科シバ属 |
特性 | ・一般的な日本芝(夏芝) ・ゴルフ場のラフや道路の法面などに広く利用されている ・高麗芝に比べ、葉幅が広く、芝の密度が粗い ・性質は強健で踏み圧に優れる ・日本芝の中では最も低温に強く、北海道南部〜沖縄まで利用できる |
用途 | グランドカバー |
耐暑性 | 強い |
耐寒性 | 強い |
適地 | 北海道南部以南 |
花色 葉色 |
非常緑性、11月頃〜3月頃は枯れ色 |
植え付け | ・3〜6月 ・休眠期(10月頃〜2月頃)は避ける ・高温期(7〜9月頃)はなるべく避ける |
日照 | ・日なた ・半日以上の日照と風通しの良さが必要 |
用土 | ・水はけの良い土壌 ・床土に4〜6割砂を混合して排水を良くする ・地面に傾斜をつけて排水を良くする ・暗渠排水があると良い |
水やり | ・水切れにしないように状態を見ながらたっぷり水やり ・休眠期以外は最低1日1回(降雨量に応じて) ・高温期は気温の低い時間帯に1日2回 ・葉が細く巻いた状態は水切れのサイン(そうならない様に水やりをする) |
肥料 | ・3〜4月、化成肥料など ・1年〜数年ごとに目土入れを行う |
剪定 | ・伸び具合を見ながら定期的に刈る ・短く刈りすぎたり、長く伸ばした芝を一気に刈り取ると「軸刈り(葉がない状態)」になってしまうので注意 |
規格 | ・1枚のサイズが縦35cm、横25cm ・1束10枚組 |
植栽数 | 【芝の広さ】 【庭の広さ】 【20束】 ※目地=芝1枚1枚の間のこと |
病気 | 葉枯病、さび病、春はげ症など |
害虫 | シバツトガ、スジキリヨトウ、コガネムシなど |
その他 | 難易度 中〜高 |
使用方法 | ・床土を作って平らにならしたら、芝を広げ、目地を目土で埋める ・ホウキなどで目土を広げた後、板などで転圧 ・仕上げにたっぷり水やりをする ・芝が根付くまで(約1〜3ヶ月)は、なるべく芝の上を歩かないようにする Information
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