「マルセイユ版」と呼ばれるスタンダードなタロットカード。
イタリアの出版社Lo Scarabeo(ロ・スカラベオ社)からマルセイユ版のブルーエディションが登場です。
Anna Maria Morsucci、Mattia Ottoliniによりオリジナルや初期の木版画などからキュレーションされ組み合わされています。
マルセイユ タロットとは:ライダー・ウェイト版と共に双璧をなす世界標準のマルセイユタロットで、15世紀、フランスのマルセイユにたどり着いたカードの一種が、タロー川にちなんでタロー(Tarot:タロット)と呼ばれるようになり、その時のデザインが「マルセイユ版」と呼ばれるようになりました。
カードは大アルカナと呼ばれる22枚、小アルカナと呼ばれる56枚の合計78枚組。
カード裏面は正位置、逆位置の区別のつかないタイプ。ケースはキャラメルボックスタイプです。