#4〜#7アイアンは、高強度素材のSUP10によるボディ・フェース一体型の鍛造ヘッドを採用するとともに、デュアルキャビティ構造に設計しました。デュアルキャビティ部はチャンネル構造+ポリマー樹脂を搭載することで、ストロングロフト設計にもかかわらずボールの上がりやすさをもたらしています。さらに、マッスルチャンネルの採用によって得られた余剰重量を高比重タングステンウエイトとしてトゥとヒールの最適な位置に配置し、低重心化と高慣性モーメント化を実現しました。鍛造のソリッドなデザインを維持しながら、より高い弾道と安定したボール初速を発揮します。#8アイアン〜ウェッジ(W48)は、1025カーボンスチール素材による1ピース鍛造ボディを採用しています。シャフトには日本シャフト社との共同開発によるNS−PRO105Tスチールシャフトを装着しており、モーダス3TOUR105と同TOUR115の中間的な重量設定で、シャフト先端から中間にかけて素直にしなる特性を持たせ、適度な中スピン量で中弾道〜高弾道を生み出します。
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