富士御殿場用柳絮は雄大な富士の裾野、海抜600mの高原にある工場です。
澄みきった大気とほどよい湿気、純良で豊かな水は味の良い酒造りの条件です。
数十年とも言われる長い歳月をかけてろ過されてきた、富士の伏流水。
ウイスキーづくりに適した上質の天然水を贅沢に使うことで、富士御殿場蒸溜所の原酒は、その生命の純度を高めていきます。
また、より雑味のない原酒を得るために、蒸留法にも富士御殿場蒸溜所独自のこだわりがあります。 特に雑味の少ない「ハートオブハーツ」だけを使用。一度に得られる蒸留液は少なく手間がかかりますが、澄んだ味わいのウイスキーづくりには欠かせない製法です。 工場ではロバートブラウンをはじめとするウィスキー、ブランデー、ジン、ウォッカなどを製造しており、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの仕込みからボトリングまでを一貫して行う、世界でもあまり例を見ない蒸溜所です。
|
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。