MAS 4 これは加工前提で購入した方がいいです。とりあえずイモネジを緩めて、柄とブレード部分とに分けましょう。自分の場合、柄を15cm位ノコギリで切断し、かるくペーパー掛けの後、ワトコオイル(エボニー)を二回塗布して1日乾燥。少し柄がふやけて、ブレード部分のガタツキが少なくなりましたが、さらにクルミオイルを柄に塗り込み1日乾燥を2回。ブレード部分をはめ込むと、少しきつめでガッチリと固定できました。オピネルのオイル漬けをやってしまった方なら分かると思いますが、乾性油が染み込むと木は膨張してそのまま乾きます。オピネルのブレードが、固くなって出し入れしずらくなりましたよね(笑)ブレードは塗料はがし剤を使って塗装を剥がし、紅茶とお酢でお馴染みの黒錆び加工。刃は、薪に対して書いて字のごとく、全く歯が立たなかったので、しっかり砥ぐ必要がありました。この斧はハンマー部分があるので、バトニングで薪割りができるので便利で安全だと思います。(画像のシースは付属品ではありません。念のため。)