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DECEMBER 2022
Oggi最新号
日本初のウイスキー蒸留所
1923年、サントリーは京都郊外の山崎において、日本初のウイスキー蒸溜所建設に着手します。
理想としたのは、日本の風土に育まれ、日本人の繊細な感性と丁寧な施しでつくり出したジャパニーズ・ウイスキー。
日本食の繊細な味を好み、洋酒にはまだまだなじみのない日本人の嗜好に合わせるためには、優れたブレンドが不可欠であると考えたのでした。
日本の気候や風土を生かした原酒を育てる一方で、サントリーは、日本人の感性や美意識に根ざした、ウイスキーづくりに挑みつづけています。
人と自然と響きあうウイスキー 初代マスターブレンダー鳥井信治郎から脈々と受け継がれたブレンド技術と情熱を注ぎ、これまでに数々のウイスキーを生み出してきました。その想いと歴史の結晶が、プレンデッドウイスキー「響」です。 1989年、サントリー創業90周年を記念して誕生した「響」。このウイスキーには、「人と自然と響きあう」というサントリーの企業理念がこめられています。豊かな自然が育んだ原酒をブレンドし、世界に喜ばれるウイスキーへとつくり上げていくことは、この理念を形にすることそのものでした。
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2022.11.04
2022.11.04
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