エギ王TRシンカー 選べる全3色水深、潮流、風向きなど、刻一刻と変化する海の状況に対応し、しっかりとイカのいる泳層にエギを届けるためのエギ王TRシンカー。重さや色を自由にローテーションすることで、より効果的にイカにアピールしアタリを誘発する。簡単に脱着が可能で、効率よくティップランを楽しむことが出来る。大量のエギを持ち込む必要がなく、タックルもコンパクトに。安定スイム形状にもこだわった。10g、20g、30g、40g、50g、60g 各3色をラインナップ。◆安定性+多様性エギ王TRシンカーは、市販されているほとんどのエギの形状に装着出来る多様性も魅力。そのために2箇所のスリットが入っていて、キャスティングで使用する通常のエギのアイの位置でもスナップを通すことが出来る。自分の実績エギも船上へと連れ出して欲しい。◆HOW to エギ王TRシンカー<エギの重さ、シンカーを選ぶための2つのルール>1.水深×1gが基本 深さが30mなら30g2.ラインの角度が45度になる重さを選ぶ2つ目については、使うラインが太すぎたり、潮や風の強さによっては、ラインが立ちすぎたり、流されすぎたりする。ラインが立ちすぎるようだったら、エギの全体重量は軽く、流されすぎて着底がわかりづらいようだったら重くしていく。ただし、ティップランエギングを取り巻く要素は非常に複雑だ。前述の潮や風のほかに使用するラインの太さ、船の大きさ、そしてアングラーのレベルによって、水深が深くても30gで着底がわかることもあれば、浅場で50gを使っても着底がわかりづらいこともある。着底がわかるのであれば、より軽いエギのほうがイカの反応は良いため、前述のルールをベースに、そこから重さを微調整し、そのときの最適なTRシンカーを見つけてもらえばいいだろう。シンカーの装着により、30、40、50、60gと幅広くウェイトを調節出来るため、より刻々と変化する状況の中でもヒットパターンを見つけ出せ、釣果アップにつなげられるはずだ。時にイカの活性が高い場合は、「エギを一番先に海底に沈めた者勝ち」といったような状況もある。このようなときは、水深が浅くても重いモデルを使い真っ先にエギに届けるのも手。