【宮崎茶房】
宮崎茶房のある五ヶ瀬町は宮崎県北部の山間地で、阿蘇・根子岳・久住・祖母山が一望でき、水と空気がとてもおいしい町です。 標高600mの高冷地に茶畑が広がり、朝晩の寒暖差でとても香りの良いお茶が出来ます。標高が高いため害虫の発生が少なく、宮崎茶房では昭和58年から無農薬・無化学肥料栽培を始め、平成13年には有機JASを取得しました。
【製法】
お茶の製法は蒸して作るお茶と違い、全国でも珍しい茶葉を炒って製茶する「釜炒り茶」で、香りが良くすっきりとした味わいに仕上がります。ご飯にも良く合い、普段のみにぴったりのお茶です。
【受賞歴】
膨大な草取りの作業や、病害虫で収量が少ない時もありますが、安心・安全なお茶作りのためにみんなで頑張ってお茶栽培に励んでいます。 このような取り組みが評価され、平成14年の全国農林祭では天皇杯を受賞しました。
【飲み方】
100mlあたり0.3g(ティースプーン1/3杯)を目安に、ホットの場合70℃-80℃のお湯で、アイスの場合冷水で溶かしてお飲みください。
さっとお湯や冷水にも溶け、茶殻も出ません。ヨーグルトなどに混ぜて食べてもおいしくお召し上がりいただけます。