Dr. K 3 カラーボックスを可動式にするため、t20mmの木の板にキャスターをとりつけてカラーボックスをその上に乗せることにしました。キャスターがわからないくらい低くできるのが特徴です。ただし、以下の注意が必要かと思いました。 「参考下穴:59パイ」と書いてありますので、59mmのホールソーで下穴をあけて、キャスターをはめ込もうとしたところ、キャスター側面の突起(おそらく空回り防止の抑え)で板が拡げられ、木目に沿って割れてしまいました。 そこで、側面の突起をナイフで削り落とし(1個あたり12個)、キャスターの鍔の部分にボンドを塗って、板に接着させることにしました。突起がなければ、59mmの下穴でちょうどよい感じですが、わずかでも突起があると板には無理な力がかかってしまいます。とりつける相手に気をつける必要がありそうです。 もし少し高くなっても問題ない(気にならない)のであれば、キャスターを直接貼り付ける手もあるかと思います。その場合はキャスターの回転を妨げないように、t1-2mm程度の穴あきのスペーサを挟むとよいのでは、と思います。