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現在の所有者『リュルトン』家が取得するまでは『CH.マルゴー』に所有され、『CH.マルゴー』や『パヴィヨン・ルージュ』の一部として売られていたシャトー。
知名度が高くないため市場での取引価格はリーズナブルですが、
マルゴーらしいエレガントなスタイルの高品質なワインを生産する
素晴らしいシャトーとなっています。
「ル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァン」はそのセカンド・ワイン。
ベリー系の果実の香りに白いライラックやスミレ、
ミネラル、スパイスなどのアロマが混ざっています。
口当たりは柔らかく滑らかですが、リッチなボディを感じます。
複雑なアロマとしっかり詰まったタンニン、そして
フレッシュさをアフターに感じ、長い余韻へと続きます。
1855年のメドック格付けで、マルゴー2級を 与えられた誉れ高きデュルフォール・ヴィヴァン。 当時の格付けでは、メドック全体で9番目という とても高い格付けが与えられていました。 それにもかかわらず、他のシャトーに比べると 知名度の低いこのシャトー。 それには理由があり、1937年から1961年まで シャトー・マルゴーに所有され、シャトー・マルゴーや パヴィヨン・ルージュの一部とされていたため、 「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」という名前で ワインが世に出回っていなかったという歴史があるからです。 長く低迷が続いたシャトーに希望の光が射したのは 90年代になってからのことでした。 1992年から現在のゴンザッグ・リュルトン氏が オーナーとなり大きく設備投資を行ったことで、 品質は大きく向上。 1995年に念願の“100%シャトー・デュルフォール・ ヴィヴァン”として販売が再開されました。 もともとマルゴーが所有するほどのポテンシャルの 高い畑だったので、それに見合う惜しみない投資を 行ったことで、60年近くマーケットから姿を消していた シャトーは、奇跡の完全復活を遂げたのです。 「ル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァン」は そのセカンド・ワイン。 ◎2019年ヴィンテージ;生産者コメント↓ 『2019年は私たちにとって記憶に残る、個性的なヴィンテージです。 春に霜被害が発生、しかしながら収穫シーズンには見事にその不安を裏切り 素晴らしい年へと変貌をとげたのです。 霜被害をよそに開花期には見事にブドウ樹の生育の足並みが揃い、 美しさも感じるほどの壮観な満開の開花を迎えました。 ブドウ畑は区画ごとに保水性や霜の影響が異なりますが 6月頃にしっかりした降雨があった事でブドウの生育の足並みが 揃ってきたと考えています。 生育期の夏の降雨も理想的なタイミングで固まって降ったため、ここ数年、 ボルドーのビオディナミ生産者を苦しめる悪夢のようなミルデュー (カビによって感染する病気)の被害も限定的でした。 収穫期の雨に悩まされることもなく完璧な収穫を迎える事ができました。 素晴らしい年であることは間違えありません。』 ベリー系の果実の香りに白いライラックやスミレ、 ミネラル、スパイスなどのアロマが混ざっています。 口当たりは柔らかく滑らかですが、リッチなボディを感じます。 複雑なアロマとしっかり詰まったタンニン、そして フレッシュさをアフターに感じ、長い余韻へと続きます。 ◇フランス赤 フルボディ 750ml ◇ マルゴー A.O.C.マルゴー 格 付 セカンド・ワイン ◇ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 88% メルロー 10% カベルネ・フラン 2% ◇醗酵:木樽、コンクリート樽 熟成:40%をイタリア製のアンフォラ(320L/750L)にて、 60%をフレンチオーク樽にて(新樽比率33%、225L)16カ月熟成 |