これぞ、豆味噌。大豆だけで仕上げたコクのある味
尾張地方の伝統の味。国産大豆と塩だけをじっくりと最低2年は熟成させた、風味と香りのよい豆味噌です。味噌と云えば米麹や麦麹を連想されますが、ここでいう麹は大豆そのものに麹づけした大豆麹。水に浸した大豆を蒸し上げて、適度に冷却した後に大豆を握ってみそ玉を作り、麹づけします。ここまでに約3日間が必要です。この麹づけを別名「製菊」と呼ぶのだそうです。その後、麹が付いたみそ玉と一定量の塩水を、杉樽に仕込んで何トンという重しを積み上げて2年間発酵・熟成させています。熟成した豆味噌は、仕込樽から堀り出され、滑らかにした後に、そのまま袋詰めしています。生充填されているので、春から夏の気温が高い時期には発酵が進み、風味が変わりやすくなります。
原材料:丸大豆(国産・遺伝子組み換えでない)、天日塩
製造日からの開封前賞味期間 :1年
保存方法:直射日光・高温多湿を避け冷暗所に保存。移り香にご注意ください。
今期の熟成豆味噌は、お手元に届いたら冷蔵庫にて保存してください。※尾張地方の豆味噌は、「八丁味噌」と呼ばれます。このお味噌も八丁味噌と何ら変わらない原料や製法で熟成されていますが、八丁味噌協同組合が地域団体商標制度の一環として「八丁味噌」を商標出願したこともあり、この豆味噌は「八丁味噌」を名乗っていません。
※味噌の酵母が生きていますので、夏季など気温の高い時期には、袋が膨張することがあります。また芥子粒状の白色の粒子があらわれることがありますが、
これはチロシンというチロシンといってアミノ酸の一種で、味噌中に含まれる成分ですので、品質には問題ありません。
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