toku 2 アマゾンの商品の写真を見てください。これは <蓋を上から見ているのでは無くて! >、底を見上げてているのです。つまりケースからネジを取りだすやり方ですが、蓋がケースに蝶番でついている訳で無くセロテープで止めているだけなので、テープをカッターナイフなどで切ってケースを開けなければならないのですが、「普通に考えた蓋」を取ると、それは実はケースで、開けた途端、たちまち1100本のネジ、ビス、ワッシャーが、仕分けの枠を外れて弁別不能に、非可逆に混じり合ってしまうのです。まさにエントロピー増大の実験です。本当の蓋には、どんなサイズのネジが下に収納されているかのラベルが貼ってあって、一見すると底に見えるのですが、これこそが蓋です。私はメガネ修理の一本だけの4ネジが必要だったので、数回の試みで合うのを運良く掘り出すことができました。そこで,今回については、それで修理したのでまぁまぁ元は取れたのですが,あと残りの1099本をきちっと箱に入って持っていれば嬉しいでしょうが、混沌とした塊になってしまっていると気分が悪いです。交換してもらいたいところです。メーカーとしてはきちっとラベルで「蓋こちら」とか,“Open this side”とか、しっかり表記してもらいたいものです。なお、ドライバーはちゃんと+、ー両方が揃っていてピンセットも上等でしたよ。